2016年11月15日 19時16分

日常的に着用するTシャツをオーダーするのであれば、そんなに納期を気にする必要はないのではないかと思います。しかし、中には、絶対にこの日までにTシャツが必要だというケースもあるのではないかと思います。例えばスキー部の場合は、合宿の数日前までに部員のTシャツができないと配布することができないなどが考えられます。
 
それでは、スキー部で利用するオリジナルTシャツの納期はどれくらい必要になるのでしょうか？オリジナルチームTシャツを作る業者もたくさんありますが、早いところだと数日で納品できるという業者も存在します。確かに、どこの業者に頼んでも早ければそれくらいで納品することができるのではないかと思います。
 
ただし、だからと言ってギリギリにオーダーしても間に合わないケースがあるので注意が必要です。確かに技術的に数日間でTシャツを作って送ることは可能です。しかし、注文が立て込んでいて物理的にTシャツを作ることができないということだって考えられますし、何らかの交通トラブルによって納品が遅れる可能性だってあります。
 
また、Tシャツをオーダーする段階でデザインが固まっていない場合、デザイン制作に時間がかかることが多いです。素材はスキーに適したドライ素材、Tシャツの色は黒、というところまでは決まったとしても、そのTシャツにプリントするデザインがなかなか固まらないということもあるでしょう。
 
中には、デザインを考えるのに数日間、または1週間以上かかってしまうというケースもあります。1週間後にTシャツが必要なのにも関わらず、デザインに1週間もかけてしまっては絶対に間に合いません。このように様々なケースが考えられますので、オリジナルのTシャツをオーダーする際には早めに頼んでおくのが良いのです。
 
もちろん冬に使うから春に頼んでおこうというくらい早いオーダーは必要ありませんが、できれば夏の終わりくらいにはデザインを考え、秋に余裕を持って頼むようにするとよいのではないかと思います。それくらい余裕があれば、凝ったデザインを考えたりデザイン変更をしたりすることもできますので、納得できるオリジナルのチームTシャツができあ上がるのではないでしょうか？