スキージャケットのインナーに適した素材
2016年11月15日 19時16分

スキーウェアは、寒さや雪などから体を守るための加工を施しているため、上級者から初級者までが安心して着用することのできる衣類だといえるのではないでしょうか?ただし、通常は裸の上にスキーウェアを着るということはありません。普通は、スキーウェアの中にスウェットやTシャツなどを着用してから上に羽織ることになります。
寒がりの方は、スキーウェアの中に何枚も衣類を重ね着することがあるのではないかと思います。しかし、スキーは体を動かすスポーツになりますので、練習をしているうちに暑くなっていきます。スキーウェアの種類にもよりますが、通常は風などを通さない作りになっているため、ウェアの内部は非常に熱くなりがちです。
熱くなると当然汗をかきますし、何枚も重ね着している方はその分熱さを感じるのではないかと思います。また、かいた汗を放置しておくと、周りの低温に体温を奪われてしまい、風邪をひいてしまいます。そのため、スキーウェアの中には身軽で汗をすぐに吸い取ってくれるTシャツを着ている方が多いようです。
Tシャツであればどのようなものでもよいと思っていらっしゃる方も多いかもしれませんが、スキーウェアの中に着るのであれば、吸汗性に優れたものを選ぶのが良いのではないかと思います。吸汗性に優れたTシャツは、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれますので体に水分が残りません。そうすれば寒さで風邪をひくということもないのではないでしょうか?
どうせオリジナルTシャツを作るのであればデザインや色などにこだわりたいという方も多いのではないかと思いますが、寒い季節に行うスポーツになりますので、インナー素材には気を付けたいものです。吸汗性に優れた市販のTシャツを購入するという選択肢もあるのではないかと思いますが、人数が多いのであればおそろいのTシャツを作りましょう。
特に、スキーウェアを統一しているというスキー部やスキーサークルなのであれば、インナーもそろえることによってさらに団結力が増すはずです。素材を選んだら好きなようにデザインできますので、一度考えてみるとよいでしょう。